ハングル伝統書芸のバランスの美を体験する ■講座スケジュール: 初回体験は500円(税込)で受講可能です! ※螢園鄭明子先生とほたるの部屋は韓国ハングル書芸の2代流派の一つである、大御所一中・金忠顯(イルジュン・キムチュンヒョン)先生による「天中室(チョンジュンシル」の伝統を受け継いでおります。 ご予約は aicc@aient.asiaから
■毎月第3週目の土曜日~日曜日 ■ 2021年、上半期スケジュール <1月> 初心者向け *1月以降のスケジュールはコロナウィルス感染拡大状況をみながら随時更新致します! AICC ほたるの部屋 ■受講料:3,000円
■2回目以降:先生の教材本※こちらはご購入必須となります(題:한글서예 著:蛍園 ¥3500)からそれぞれのレベルに沿ってその日の課題を定め、ステップアップをしていきます。 ■書体について ※螢園鄭明子先生は韓国ハングル書芸の2代流派の一つである、大御所一中・金忠顯(イルジュン・キムチュンヒョン)先生による「天中室(チョンジュンシル」の伝統を受け継がれております。 ★目標★ ■持ち物 (皆様へお願い)
AICCハングル伝統書芸講座では2016年10月からレベル別、オリジナル認定制度を設けさせて頂きました。 ■認定レベル 今年2020年からは2020年5月に発足発表、10月から運営がスタートする「日本ハングル書芸・カリグラフィー協会」が主催、AICCほたるの部屋は運営というシステムに変わり、実施致します。 なお、認定レベルも2020年から調整致しました。 美:正字体(1→3級, 1段→6段) *美1〜3級、6段新設 善:フリム体(1段→3段)、ジンフリム体(4段→6段) * 善 4〜 6段新設 真:古体(1段→3段)、古文(4段→6段) *古文4〜6段新設 *数字が高いほうがレベルが高い、即ち「真6段」が発給する最高のレベルとなる。 Oさん(主婦・書芸歴4年) 【2020年 ハングル書芸レベル認定試験詳細】 – 資格:1)ほたるの部屋受講生及び通信講座会員の方。2)2020年9月20日まで、メール(aicc@aient.asia)による申し込み及び受験料のお支払いを済ませた方に限定させて頂きます。 -メール応募時明記事項:①お名前(漢字)②前回の認定レベル ③認定証郵送先(住所、電話番号) – 作品提出締め切り:10/8(木)まで郵送、10/8日消印有効 – 受験料:5,000円(認定証・通知表郵送代込み)振込先は:みずほ/青山/普通/2052642 * 本場韓国でも認められる認定試験を目指し、レベル及び採点基準の調整を再整備致しました。 ※ 庚子年・雅号・お名前を最後に書き落款を押して下さい。 ※認定証は今年2020年から「日本ハングル書芸・カリグラフィー協会」の名義で発行されます。今年はコロナ感染対策によりHPにより結果発表の上、認定証及び採点通知表を自宅へ郵送とさせて頂きます。 【問い合わせ】aicc@aient.asia 皆様のたくさんのご参加、お待ちしております。 *主催:日本ハングル・カリグラフィー協会 *運営: AICC ほたるの部屋 ※認定証の例(2019年までの見本)
ハングル書芸家 ハングル書芸を一筋30年。2005年に初めて日本橋で個展を開催したことをきっかけに、日本で韓国の伝統書芸の普及に力を注いでいる。
本講座の教材本です。真剣に取り組みたい方、書芸の理論について知りたい方にお勧め!
韓国出身のハングル書芸家「螢園 鄭明子(ヒョンウォン ジョンミョンジャ)」によるハングル書芸本の第二弾。前回の「宮体」(ハングルの書体)に引き続き、今回は「古体」をまとめた一冊。李氏朝鮮の国王である世宗大王によって創製されたハングル。その原型に近い四角い形をなす文字を「古体」といい、男性的で活気のある文字体である。本書には文字の基本となる線の書き方をはじめとし、母音と子音の書き方やその組み合わせなどを分かりやすく掲載。巻末には作者による作品集も収録。シンプルに整理されたページからも古体の美しさを垣間見ることができ、古体の教科書としても活用できる一冊。 価格:2,700円(税込)/2,500円(税抜)ハングル書芸講座 「ほたるの部屋」
豊かな時間
毎月 第3週目の土曜日~日曜日(6週目まである月は4週目に開催)
■講師:螢園 鄭明子
■金額:3,000円(税込)※AICCチケット可
通信講座はコチラから
「ほたるの部屋」スケジュール
23日(土) ①14:00~16:00 ②16:15~18:15 ③18:30~20:30
24日(日) ①14:00~16:00
24日(日) 上級者向け、自主練添削郵送締め切り
※AICCチケット利用可
カリキュラム
■初めての方:書芸の基本となる「縦・横・丸・点」の基礎の4画を練習、筆使いにある程度なれてきたらご自身のお名前を先生に書いてもらい練習いたします。
・生徒さんのレベルに合わせてやさしく指導致しますので初めての方でも大丈夫です。
・通訳がおりますので韓国語が話せない方でも安心して学べます。
・韓国語を話したいという方も是非先生に積極的に質問などしてみてください!韓国語も一緒にスキルUPさせましょう♪
ハングルの構造を理解し、ハングル書芸の代表的な書体ともいえる「宮体(正字体)」を基本とし学んでいく。
※宮体とは実際に宮廷や女性の間で手紙等を書く際、小説の筆写などによく利用されていたことから由来し秩序整然で一定な方式があり、線が奇麗かつ端正でこぢんまりとして美しい。
正字・フリム体(流し体)・半フリム体・書簡体などがあり、多様な書体として発達し、幅広い芸術性を有している漢字とは性格的に異なる。
毎年10月に開催される会員展にて作品を出品します。
エプロン
※筆や墨、半紙など、必要な道具はこちらでご用意いたします。
※スタジオ内での先生や他生徒さんへの動画撮影等はご遠慮いただいております。
※先生への書芸の仕事のご依頼はaicc@aient.asiaまでご連絡ください。
レベル認定制度
講師の指導に従いそれぞれステップ順にご希望者はテストを受け、認定レベルを毎年ハングルの日(10月9日)に表彰させて頂きます。2020年からは日本ハングル書芸・カリグラフィー協会主催、AICCほたるの部屋運営システムと代わり、実施致します。「美5段」 認定例
*お題:尹東柱詩人「序詞」
① 新設の美1~3級(認定レベルをお持ちでない方)は半紙1/2サイズ(36cm*68cm)、美1段以上の方は全紙1/2サイズ(36cm*136cm)
② お題から15-50文字程度の内容を選び、3-4列で書く。
③ 色や模様が入った紙の使用は禁止、普通の白い書道用の紙を使用
④ お名前は必ず記入(落款列を設ける)
⑤ お題は9月28日(月)00:00 AM HPのNOTICE欄にて発表(27日の夜12時)
⑥ 前回2019年度の認定レベルはそのまま認められます。2019年に美5段(2019年の段階で正字体の最高レベル、2020年からは美6段が正字体の最高レベルと変わる)に認定された場合は、フリム体で書いて下さい。前回美4段以下〜初めて応募する場合は正字体で書いて下さい。
ハングル書芸を専門的に楽しめるきっかけになると思います。こちらの認定レベルは毎年3月に行われる「大韓民国書芸展覧会」の応募における推薦にも必要となります。他、準備中の「日本におけるハングル書芸指導者過程(仮)」にもレベル検定は必須となりますので、是非積極的にご参加、宜しくお願い致します。
講師紹介
名前:鄭明子 (ジョン ミョンジャ)
雅号:螢園 (ヒョンウォン)
2012年12月に東京・代官山でハングル書芸教室をオープン、今では通信講座を含め日本各地から生徒が集まるほどに。
月に1度3日間の授業に参加する生徒さんはの主婦から韓国語学習者や、在日韓国人、日本書道指導者など、生徒層は年々幅広くなってきている。
日本でもより多くの人に美しい伝統ハングル書芸を教えながら、自らも個展を開催するなど今後も精力的に活動を続けていく予定だ。
ハングル書芸書籍紹介
ご購入方法は、直接スタジオでスタッフにお声かけ頂くか、書籍画像をクリックするとSHOPページにリンクしております。
「ハングル古体」螢園 鄭明子
仕様:A4サイズ(縦297mm×横210mm)