ハングル伝統書芸のバランスの美を体験する ■ 講座スケジュール: ■ 初回体験ご予約は aicc@aient.asiaから/2回目以降はグループラインにて参加ボタンを押すだけで予約完了!
■ 毎月第4週目の土曜日~日曜日 ■ 通信講座は最終週の火曜日まで自主練の写メをメールにて提出、蛍園先生の添削の上、ラインにて戻します。 【AICC 蛍の園】 ※蛍の園は韓国ハングル書芸の2代流派の一つである、大御所一中・金忠顯(イルジュン・キムチュンヒョン)先生による「天中室(チョンジュンシル)」の伝統を受け継いでおります。 ■ 初めての方:書芸の基本となる「縦・横・丸・点」の基礎の4画を練習、筆使いにある程度なれてきたらご自身のお名前を先生に書いてもらい練習いたします。 ■ 2回目以降:先生の教材本※こちらはご購入必須となります(題:한글서예 著:蛍園 ¥3500)からそれぞれのレベルに沿ってその日の課題を定め、ステップアップをしていきます。 ■ 書体について ※螢園鄭明子先生とシユル先生は韓国ハングル書芸の2代流派の一つである、大御所一中・金忠顯(イルジュン・キムチュンヒョン)先生による「天中室(チョンジュンシル」の伝統を受け継がれております。 ■ 目標 ■ 持ち物 : エプロン (※筆や墨、半紙など、必要な道具はこちらでご用意いたします) ■ 皆様へお願い
AICCハングル伝統書芸「蛍の園」では2016年10月から日本におけるハングル書芸お稽古の指標となる、オリジナル認定制度を設けました。 ■ ハングル書芸認定レベル詳細 2020年から「日本ハングル書芸・カリグラフィー協会」が主催、AICC蛍の園は運営というシステムに変わり、実施致します。 なお、認定レベルも2020年から下記のように調整致しました。 【美】正字体 :1→3級, 1段→6段 【善】フリム体:1段→3段、ジンフリム体:4段→6段 【真」古体:1段→3段、古文:4段→6段 *数字が高いほうがレベルが高い、即ち「真6段」が発給する最高のレベルとなる。 Oさん(書芸歴4年)*お題:尹東柱詩人「序詞」 ■ ハングル書芸レベル認定試験詳細 ■ 資格:1)蛍の園グループ会員の方。2)毎年12月5日まで、ライン参加ボタンによる申し込み及び受験料のお支払いを済ませた方 ■ ライン申込時明記事項:①お名前(漢字)②前回の認定レベル ③認定証郵送先(住所、電話番号:12月の稽古に参加できない場合) ■ 作品提出締め切り:毎年12/12までメール(aicc@aient.asia)にて提出 ■ 受験料:5,000円(認定証・通知表郵送代込み)振込先は:みずほ/青山/普通/2052642 * 本場韓国でも認められる認定試験を目指し、レベル及び採点基準の調整を再整備致しました。 ※認定証は今年2020年から「日本ハングル書芸・カリグラフィー協会」の名義で発行されます。認定証は12月のお稽古(自宅へ郵送)の際授与、審査表のPDFデータをラインにて配布致します。 【問い合わせ】aicc@aient.asia 皆様のたくさんのご参加、お待ちしております。 *主催:日本ハングル・カリグラフィー協会 *運営: AICC 蛍の園 ※認定証の例(2019年の見本)
ハングル書芸家 ハングル書芸を一筋30年。2005年に初めて日本橋で個展を開催したことをきっかけに、日本で韓国の伝統書芸の普及に力を注いでいる。
本講座の教材本です。真剣に取り組みたい方、書芸の理論について知りたい方にお勧め!
韓国出身のハングル書芸家「螢園 鄭明子(ヒョンウォン ジョンミョンジャ)」によるハングル書芸本の第二弾。前回の「宮体」(ハングルの書体)に引き続き、今回は「古体」をまとめた一冊。李氏朝鮮の国王である世宗大王によって創製されたハングル。その原型に近い四角い形をなす文字を「古体」といい、男性的で活気のある文字体である。本書には文字の基本となる線の書き方をはじめとし、母音と子音の書き方やその組み合わせなどを分かりやすく掲載。巻末には作者による作品集も収録。シンプルに整理されたページからも古体の美しさを垣間見ることができ、古体の教科書としても活用できる一冊。 価格:2,700円(税込)/2,500円(税抜)ハングル書芸講座 「蛍の園」
豊かな時間
毎月 第4週目の土曜日~日曜日(6週目まである月は5週目に開催)
■ 講師:シユル、崔尹禎(東京六本木、韓国ソウル)/螢園 鄭明子(通信)
■ 金額:一回 3,000円(税込)※AICCチケット可 *初回体験は2000円(税込、1時間程度)
■ 通信講座の詳細はコチラから
「蛍の園」スケジュール
・生徒さんのレベルに合わせてやさしく指導致しますので初めての方でも大丈夫です。
・シユル先生は日本語と韓国語のバイリンガルの先生ですので韓国語が話せない方でも安心して学べます。
・韓国語を話したいという方も是非先生に積極的に質問などしてみてください!韓国語も一緒にスキルUPさせましょう♪
ハングルの構造を理解し、ハングル書芸の代表的な書体ともいえる「宮体(正字体)」を基本とし学んでいく。
※宮体とは実際に宮廷や女性の間で手紙等を書く際、小説の筆写などによく利用されていたことから由来し秩序整然で一定な方式があり、線が奇麗かつ端正でこぢんまりとして美しい。
正字・フリム体(流し体)・半フリム体・書簡体などがあり、多様な書体として発達し、幅広い芸術性を有している漢字とは性格的に異なる。
毎年10月に開催される会員展(あるある書道作品展)出品/毎年12月12日開催のレベル認定試験にチャレンジ。
※スタジオ内での先生や他生徒さんへの動画撮影等はご遠慮いただいております。
※先生への書芸の仕事のご依頼はaicc@aient.asiaまでご連絡ください。
ハングル書芸レベル認定試験(毎年12月12日実施)
講師の指導に従い、それぞれのステップ順にご希望者はテストを受け、認定レベルを毎年12月のお稽古にて表彰させて頂きます。「美5段」 認定例
① 美1~3級(認定レベルをお持ちでない方)は半紙1/2サイズ(36cm*68cm)、美1段以上の方は全紙1/2サイズ(36cm*136cm)
② お題から15-50文字程度の内容を選び、3-4列で書く。お題は12月5日 9 PM ラインにて発表
③ 色や模様が入った紙の使用は禁止、普通の白い書道用の紙を使用
④ お名前は必ず記入(落款列を設ける、落款をお持ちでない場合は省略可)
⑤ 2019年度までの認定レベルはそのまま認められます。2019年に美5段(2019年の段階で正字体の最高レベル、2020年からは美6段が正字体の最高レベルと変わる)に認定された場合は、フリム体で書いて下さい。前回美4段以下〜初めて応募する場合は正字体で書いて下さい。
ハングル書芸を専門的に楽しめるきっかけになると思います。こちらの認定レベルは毎年3月に行われる「大韓民国書芸展覧会」の応募における推薦にも必要となります。他、「日本におけるハングル書芸指導者過程」にもレベル検定は必須となりますので、是非積極的にご参加、宜しくお願い致します。
講師紹介
名前:鄭明子 (ジョン ミョンジャ)
雅号:螢園 (ヒョンウォン)
2012年12月に東京・代官山でハングル書芸教室をオープン、今では通信講座を含め日本各地から生徒が集まるほどに。
月に1度3日間の授業に参加する生徒さんはの主婦から韓国語学習者や、在日韓国人、日本書道指導者など、生徒層は年々幅広くなってきている。
日本でもより多くの人に美しい伝統ハングル書芸を教えながら、自らも個展を開催するなど今後も精力的に活動を続けていく予定だ。
ハングル書芸書籍紹介
ご購入方法は、直接スタジオでスタッフにお声かけ頂くか、書籍画像をクリックするとSHOPページにリンクしております。
「ハングル古体」螢園 鄭明子
仕様:A4サイズ(縦297mm×横210mm)