ボジャギ(ポジャギ)講座
ボジャギ(ポジャギ)とは漢字で書くと「褓子」、日本でいう風呂敷のような役割をする布のことを言います。 ボジャギ(ポジャギ)の「褓」が「福」と同じ音であることから福を呼び込み包み込むという縁起の良いものとされています。日本でボジャギ(ポジャギ)と言えばチョガッポのことを指すようになっています。チョガッポとは小さい布をはぎ合わせて作るボジャギ(ポジャギ)のことで、私達が主に作っているのはチョガッポになります。 特に世界でもに珍しいとされているのが縫い代をかみ合わせる方法(サムソル)で布をはぎ合わせ、一重仕立てに する縫い方です。表からみても裏から見ても同じ仕上がりになります。現代ではボジャギ(ポジャギ)は、物を覆ったり包んだりする他、その配色や構造美の芸術性から鑑賞用または彩りを添えるものとして、お店や喫茶店に飾られているのを多く見かけます。 ハワイアンキルトやパッチワークとは一味違ったアジアンテイスト漂うポジャギは、日本でも密かなブームとなりつつあります。
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スケジュール
●日時:毎月 1回 日曜日
●ご予約人数が3名以下の場合は中止とさせて頂きますので、
事前にお電話かメールにてお伝え致します。①6月11日(日) 13:30~15:30
● 金額:3,900円(材料費込)
● 内容:初心者向け1dayワークショップ
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ご予約
コチラまたは TEL:03-6316-3843にて
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講師紹介
上渕綾子(ウエブチアヤコ) 先生ブログ
ボジャギ・メドゥプ材料販売ネットショップ
「ロダン」運営。
仕入れのかたわら、韓国内の閨房工芸作家や韓国伝統組紐名匠に師事。
韓国情報雑誌スッカラ「初めてのメドゥプ・レッスン」担当。
韓国文化院・文化体験講座「メドゥプ」担当。
・一般財団法人生涯学習開発財団(GLLC)マクラメジュエリー認定講師
・日本結び文化学会役員