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「在日ハングル書芸・カリグラフィー協会」が5月15日発足!!!

「在日ハングル書芸・カリグラフィー協会」が5月15日発足!!!

AI Entertainment Inc.(アイエンターテインメント)は、2020年5月15日に「在日ハングル書芸・カリグラフィー協会」を発足すると発表した。

ハングル書芸とは、日本の書道に当たる韓国伝統書道のことをいう。昔から中国では書法、日本では書道、韓国では書芸といい、名称の違いはあるものの、書道文化は東アジアの漢字文化圏において欠かせない存在である。
特に韓国では、朝鮮時代である1443年、世宗大王によるハングル(韓国語を表記する韓国の文字のこと)創製以降、独自のハングル書道即ち、ハングル書芸の文化が発展してきた。ハングル書芸の特徴は朝鮮時代の宮殿で筆写などの仕事に務めた宮女たちにより発展してきたため、繊細で優雅な線が特徴であり、漢字の書道とは全く違う世界観を持つ。

5月15日から発足する「在日ハングル書芸・カリグラフィー協会」の運営は、2012年からハングル書芸教室を運営し、毎年ハングルの日を記念し東京で「書×芸EXPO」を行うなと、日本におけるハングル書芸の普及に貢献してきた、アイエンターテインメント傘下のAICC(Asia Interest Culture Center)が担当する。

初代理事長の崔尹禎(チェ・ユンジョン)氏は、本協会は日本におけるハングル書芸文化の発展及び韓国の文化を通じた日韓交流に寄与するために、今後創作活動の支援や講演会、セミナー、通信教育、指導者育成などの教育研究事業のほかにも、日韓両国における展示会など国際交流活動にも力を入れて行きたい、と述べた。

「在日ハングル書芸・カリグラフィー協会」役員は下記となる。
顧問:柳珍桓(ユ・ジンファン)、前駐日韓国文化院長、前韓国文化庁官僚
理事長:崔尹禎(チェ・ユンジョン)、国際関係学博士、作家、カリグラファー
副理事長:鄭明子(ジョン・ミョンジャ)、芸術学修士、ハングル書芸家
理事:キム・サンヒ(カリグラファー)、ユン・ミニョン(篆刻作家)、キム・ジンスク(デザイナー)
幹事:パク・スギョン(国際関係学博士、研究員)

*本部は東京都港区赤坂所在のAICC事務局


*写真はアイエンターテインメントによる日本語で発刊した初のハングル書芸本
タイトル:螢園 鄭明子 ハングル書芸
ISBN:978-4-907314-00-2
価格:3,780円
発売日:2013.10.09
仕様:A4サイズ(縦297mm×横210mm)
ページ数:132ページ
言語:日本語

本記事の掲載先(メディア)↓↓↓

https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_11828102/

https://www.excite.co.jp/news/article/Dreamnews_0000214277/?p=2

https://beez-matome.com/post/5ea7fb1acf43b456de2fc227

https://news.nicovideo.jp/watch/nw7141320

aicc@aient.asia「在日ハングル書芸・カリグラフィー協会」が5月15日発足!!!